FXを始めた理由

食べることが唯一の楽しみ。

でも、大阪に住んでるとカッコイイ人やキレイな人がそこら中に居て楽しそうにしてるからボッチはちょっと苦痛(´;ω;`)

どうも、きとんむです。

 

僕は相場を始めてもう10年以上になります。

最初のころは、十代後半だったかな。

まだギャンブル依存症ではなかった僕は、500円玉貯金をしていました。

100万円貯まる貯金箱に800枚ぐらい(半分手前)貯まりましたが、途中で我慢しきれずに開けちゃいました(笑)

口座に入金してみると全部で40万弱あったと思います。

そのお金で、その時初めて「株」を買いました。

銘柄は今でも覚えています。

いいCMだなぁ~と思った「コスモスイニシア」と

自分が持っていたMDコンポのメーカー「ビクター」を合わせて40万円分買いました。

まぁその時から運がなかったんです。

たしか、買ったのは2008年のリーマンショック直前だったんですよね。。。

はい、40万で買ったものは価値が20万ぐらいになりました(笑)

 

半年から1年ぐらいは持ってたのかな~、金欠もあって安値で手放しちゃいました。

あんまり覚えていませんが、その時はまだアルバイト生活だったのでショックだったと思います。

そしてこのあたりから、FXに手を出してしまいます。

Twitterのプロフィール欄に書いてある通り、僕は高校中退(後に通信で卒業)しています。

小学生高学年から塾に通い、中学でも成績は悪くなかったです。

順調にいくように見えた学生生活。。。

でしたが、中学3年の3学期のとき「きとんむ病」を発病してしまいます。

学校に行く気が起きなくなり、登校拒否になります。

「何のために学校に行くのか?」「何のために生きているのか?」

毎日考えるようになり、生きるモチベーションが失われました。

 

朝起きて学校に行かない僕は、父にひどく叱られました。

理解して欲しい気持ちと父が叱る理由、どっちも理解しているつもりでしたが

この時期は非常に辛かったですね。

 

自分の中で、高校に行けば何かが変わると思い、

受験は合格し、進学校(偏差値60手前ぐらいかな?)に進学しました。

 

1か月持ちませんでした。

勉強についていけなかったとか、友達ができなかったとか

そういうことはなかったんですが、きとんむ病の再発です。

 

1年近く引きこもったかな、毎日夜中にレッドストーンっていうオンラインゲームしてました。

引き続き叱られる日々も続きましたよ。 

月日が流れてここで僕は姉に勧められて近所のアルバイト(飲食)を始めるんですね。

5年近く働いて、真面目な勤務態度が認められて4年間正社員として働きました。

このあと借金のせいで、期間工することにもなるんですけど話せば長くなるので、またの機会にします。

 

結局、FXを始めたのは十代後半のころでした。

高校中退していた自分は、強く劣等感を感じていました。

他の人が普通に学校に通えるのに、なんで僕はそれができないんだって。

 

その当時はまだ最終学歴が中卒だったので、結果で皆を追い越すしかない、皆との差を埋めるには、劣等感をなくすにはFXで結果を出せば皆を追い越せるんじゃないかって。

 

不登校になる前は、良い高校入って良い大学入って大企業でバリバリ働く理想を常に描いていましたから。。。

その自分がこうなってしまった、エリートのレールから脱線してしまった。

絶望感じていましたね。

劣等感を埋めるため。それが僕がFXを始めた理由です。

それがこの今も続いている悪夢の始まりになるとは知る由もなかったです。

 

働き始めてからの話もいろいろ書きたいのですが、もうすでに長くなってしまったのでまたの機会にします。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ではまた次回、お会いしましょう。

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