2023/09 配信応援イベント(後編)

辛い過去、辛い現状、ちょっと思い出すだけで心が折れそうだけど、

今はいろんな人の皆の支えがあって前を向くことができています。

ありがとう。

 

どうも、きとんむです。

おはきと!

 

前回の続き、後編ということで綴っていきたいと思います。

前編記事はこちら

 

■配信業という観点からの事実

配信業(仕事)という観点で、今回の4日間を振り返りたいと思います。

課金アイテム・無料ポンポン・コメント・視聴してくださった方々、大変ありがとうございました。

特に課金アイテムを投げてくださった方には心から感謝いたします。

ありがとうございます。

 

7月、8月と配信応援イベントにフォーカスを当て、生活費や返済の足しにしようと

「趣味」と「仕事」を半々の割合で意識して取り組みました。

ふわっちでは、沢山稼いでおられる方がいます。 

僕もその中の1人になれるのではないかと、考え、仕事という意識を持ち始めました。

 

単純に趣味と割り切って配信するのであれば、自分が嫌なことはやる必要はないと思っています。

少しでも無理をして、リスナーさんにも楽しんでもらう、その対価として課金アイテムを貰う、それが配信業としての取り組み方だと思っています。

 

では、結果を公開します。

 

—–【ふわっち配信応援イベント 2023年9月17日(日)~20日(水) 4日間】—–

シルバーDグループ 順位 21位

・配信時間 41時間35分 (1日平均 10時間23分 延長チケット68枚使用)

・総閲覧 5,836人(シルバーDグループ5位)

・獲得ポイント 79,030pt

・自動車走行距離 約600km  

・総コメント数 7,050コメント

 

獲得アイテム

・課金応援花火 16発

・課金応援アイテム 260個

・その他アイテム有り

アイテム収益 28,319円

・無料ポンポン 2,130個(過去3か月中1位)

 

■4日間で使った経費

4日間経費 28,321円

 

■4日間合計収支

————————————————————————————–

企画型配信応援イベント、3か月目にして

配信時間は最長、使用経費は最高、自分の中で一番注力したイベント期間でしたが

順位、獲得ポイント、配信収支が過去最低となってしまいました。

約41時間、配信して赤字でした。

 

配信業(仕事)という観点から見ると、破綻です。

琵琶湖一周、ブラックバスを釣って食べる、びわ湖バレイから迫力ある景色を配信する。

自分の中では最大限、魅力ある配信をできたつもりではありました。

ですが、労働とは違う、配信業という仕事の難しさを痛感しました。

 

僕の本音を話します。

正直めちゃくちゃ疲れました。

睡眠時間3時間で仕事に向かう。配信をぶん回す。炎天下の中、外配信をする。

現地に行けば、電波の問題、撮影許可、画角、細かいトラブルなどなど、目に見えない問題も結構発生します。

配信者って、ただ遊んでるように見えて、実はもの凄く大変です。

僕はそう思います。

 

でも、過去2回のイベントの中で学んだことがありました。

決めたことはやりきる、配信中は失敗があっても心折れないようにする、最後まで走り抜ける。

僕の表現のセンスのなさや、粗相は行動力でカバーする。そう思って頑張りましたが

結果には繋がりませんでした。

めちゃくちゃ悔しかったです。

 

イベント中は、他の配信者との戦いでもあります。

家で雑談している配信者に腹立たしさがあったりしたことも事実です。

配信は企画してなんぼ、ニコ生からリスナーだった僕はそう思ってしまいます。

時には雑談も全然ありだと思いますが。

だから、自分はこんなに頑張っているのに、そう思ったりもしてしまいます。

 

でも、誰かが悪いわけではありません。単に僕の実力不足です。

 

 

ニコ生という配信サイトに、七原君という方がいます。

彼は、リスナーに課金を一切許していません。

その理由は「リスナーは友達、お金を貰ってしまうと、その関係が崩れてしまう」

と言っています。 

 

リスナーさんとの楽しい時間、かけがえのない思い出ができたのは事実です。

そんな友達のような存在のリスナーさんに、悪く言えば「応援するなら金をくれ」と言っているようなものかもしれません。

僕がふわっちで、キツネ枠ができないのも、「あ、このリスナーさん、今日も来てくれた」とわかった方が、僕自身嬉しいからかもしれません。

 

今後、僕は配信との付き合い方を常に考えていきます。

配信とは趣味なのか?仕事なのか?はたまたそのほかなのか?

はっきりとした答えはずっと出ないかもしれません。

 

ただ、今回の事実を受けて

「趣味」と「仕事」の割合を少し、趣味の方へシフトします。

仕事として考えて、配信すると正直しんどいです。

 

先日タイミング良く、副業の話も舞い込んできました。

以前働いていた会社の取引先の方が、ITで社内の業務を効率化したいから手伝って欲しい、とのことでした。

アルバイトのような感じで、僕はお手伝いすることを約束しました。

 

家業とIT手伝い、稼ぎはこちらに注力していこうと思います。

だからと言って、配信は辞めるわけではありません。

配信で得られた思い出や、素晴らしい仲間、そして楽しさ、

これは他の趣味にはない、かけがえのない宝物だと思っています。

また、配信業としてチャレンジしたいな、と思ったときは再チャレンジするかもしれません。

 

これが、今の僕の想いです。 

 

普段、配信を見て、コメントしてくれて、アイテムを投げてくれてくださる皆さん

本当にありがとうございます。いつも嬉しいです。

 

拙い長文、失礼しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた、Xか配信でお会いしましょう。

おつきと!

6
配信
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きとんむのTwitter

コメント

  1. こんばんわんこそば より:

    きとんむさんは何もかもを受け入れて欲しいんですよね

    世の大手配信者ってリスナーにある意味で本音を言わないですよね
    配信に関して苦しいことや悲しいことや憤りや、そういうことほとんど言わない

    発信者ってそうなんですよ
    ジャ○ーズでも作家でも(昨今はツイッターで炎上してる人もいますけど、大体ファン離れに繋がってばかりです)

    言い換えると、配信を見てる側って現実的な苦しみやストレスとか聞きたくないんですよね
    そもそも視聴者自身が現実に疲れてるから配信を見て楽しみたいわけです
    癒やされたいんですね

    きとんむさんは発信者だけれど、そこに自己の苦しみも放送したりブログに書くから、視聴者はきとんむさんの放送を見てても純粋に楽しい時間に没頭できない

    僕は歌うのが辛いよ!!という歌手のライブを見てもファンはもう心から盛り上がれないんです

    楽しい時間の裏側の辛い本音を赤裸々に語られると、もうエンターテイナーとして見ることは難しくなります

    きとんむさんは陰も陽も全て含めて自分だからと考えているのかもしれませんし、それはまさしくそのとおりですが、視聴者はそうではありません

    例えば、誰もヒカキンさんの暗く辛く苦しい本音を動画の中に期待していません

    ヒカキンさんも、そんなことを話してしまえば次の動画を以前のような目線では見てもらえなくなることを知っています

    きとんむさんはどこまで行っても肯定してくれる賛同者が欲しくて、決してファンが欲しいわけではないんですね

    ファンとは身勝手なものです
    勝手に好きになり、勝手に飽きて、勝手に戻ってきて、また勝手に消えます

    けど、きとんむさんが求めるファン像ってそうじゃないですよね?

    明確にずっと応援してくれる人
    どのような自分であっても支えようとする人
    そしてその意思を定期的に示してくれる人
    コメントくれて、イイね押して、そうやって発信者が嬉しくなる行動をしてくれる人
    何も言わず音沙汰なしにならない人

    それ、配信やブログで見つかりますかね?

    こんなこと書くと私は敵認定されますか?
    あなたの道を邪魔して否定する障害に思いますか?
    腹が立ってしまいますか?
    あなたは自由に生きる権利があると言いたくなりますか?
    理解しない人は排除するために今後、私はこのブログからアクセスBANされますか?

    きとんむさんは、きとんむさんの心の安定を保証できる者を探しているんです
    今はそれが、配信やツイッターで明確に応援の意思を示す誰かさんということです

    その応援している人の中でさらにきとんむさんの理想に近い人がピックアップされ、理想から離れていけば時にはフォローを外されるかもしれません

    辛いと思います
    自分の中に安定させる手段がないのに、消費コンテンツを使うことで瞬間的に他人の目を引くしか対策がない現状は、不安と安心が秒単位で入れ替わるような思い出はないかと想像します

    きとんむさんは素直ですよね
    本当に良くも悪くも

    • きとんむ より:

      こんばんわんこそばさん、時間をかけてくださってコメントいただきありがとうございます。
      コメントを読んでみて、なるほどな!と思いました。
       
      確かにエンターテインメントとしては、僕は成立していないですね。
      本来は、夢を見せて楽しい時間を作る仕事ですよね。
       
      ただ、僕はきとんむというキャラクター、どちらかというとドキュメンタリーだと思って活動しています。
      いろんな挑戦や失敗、楽しい辛いを含めてさらけ出すことで共感を得られるかなと思っています。
      結果的に、あまり思ったように進んでいませんが・・・
       
      仕事という形で活動するのであれば、エンターテインメントとして見せるべきなのかもしれません。
      趣味というか、自分都合でストレスなくやるにはドキュメンタリーとして見せていいのですかね。
       
      とにかく、今までネットをストレス解消のツールとして使っていたのに、稼ぐという思考を持ち込んだことが
      今の訳の分からない状況を招いているのかもしれません。
       
       
      「それ、配信やブログで見つかりますかね?」
      僕は、ネットに求めすぎかもしれません。
      「明確にずっと応援してくれる人
       どのような自分であっても支えようとする人
       そしてその意思を定期的に示してくれる人
       コメントくれて、イイね押して、そうやって発信者が嬉しくなる行動をしてくれる人
       何も言わず音沙汰なしにならない人」
      家族や恋人、親友がそういう存在かも知れませんね。
       
      かれこれ9年ぐらい、恋人がずっといません。
      恋人を作ると依存してしまうかもしれない、という問題はさておき
      身近に自分のことを認めてくれる、好きでいてくれる人がいないことも
      この孤独さを作っていると思っています。
       
      ネットにそれを求めるのは見当違いかもしれませんね。

      私が嫌いな人は、いくら正論であっても、敬意を持って接してこない人です。
      信頼関係もなく叱ってくる人間が嫌いです。
       
      こんばんわんこそばさんのことを、敵だと思ったり、腹立たしく思ったり一切ありません。
       
      ただ、これまでの経験上、
      最初は言葉が丁寧だった人もその人の期待通りにならないからか暴言を吐くようになったり、すぐに居なくなったりしました。
      でもちょっとわかったんです。
      善意が含まれているってのもわかりますが、他人を変えようと期待するその方々もちょっと変だな、と。
      本当に応援してくれる人は、こうした方がいいよ、でもやらなくてもいいよ。
      そういうスタンスだと僕は思います。
      これも自分都合に捉えていると言われればそれまでですが。
       
      辛い気持ち、共感してもらえてうれしいです。
      コメントをいただいて、ネットに対して求めるものを変えないといけないかなーと改めて思いました。
      ありがとうございました。

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