僕の物語④(成人~正社員)

コロナで街中にマスク女子が増えました。

隠れている部分は、脳内で都合よく補正され美女がたくさん!

ムラムラします。

 

どうも、きとんむです。

一気に寒くなりましたね。

風邪ひかないように、お気を付けください。

 

 

僕の父と母はすごく真面目です。

親の影響もあって、僕は完璧主義で真面目な人間になりました。

この性格は、人生を生きる上で厄介なものになります。

こだわりが強く、完璧を目指す性格は、少しでも結果に満足いかないことがあると簡単にストレスを生み出します。

少しでも失敗があると、立ち直れないほど凹みます。

長期間立ち直れなかった、引きこもり期間がいい例です。

 

その反面、仕事などは責任を持って真面目に取り組みます。(能力は別として)

アルバイト先のファーストフード店で勤務態度が評価され、上司から声を掛けられ正社員となることができました。

高校中退の僕が、やっと社会の一員として認められた気がしました。

 

きつかったですよ、仕事は。

体育会系の熱血上司が多く、上司より早く帰れなかったり、怒鳴られたり、時には手をあげられたりしている同僚もいました。

バイトが休むと休日でも出勤したり、夜中であっても店で起きたクレームの対応をするために電話で起こされ、自分の携帯からお客様に電話を掛けたり、時には自宅まで行って謝罪したり。

休日であっても気が抜けない毎日でしたね。

 

おまけに、残業代は0円。残業時間はほぼ付けれませんでした。(大人の事情)

給料は、基本給13万の手当5万(見込み残業40時間込み)の額面18万ぐらいでした。

手取りは14万円切ってたかな?

出勤してから10時間以上お店に居ることはザラで、月間200時間は毎月超えてたんじゃないですかね。

割に合わないですよ。当時、時給換算してみたら400円とかだったかな(笑)

 

今でも、小売りや飲食店で働く方々を尊敬しています。

ほとんどの方は高くない賃金で、朝・昼・晩・深夜と長時間働き、お客様や従業員に気を使いながら働いているんですからね。

店員さんには優しくしてあげてくださいね、僕からのお願いです。

 

まぁこれを読んで「なんでさっさと転職しなかったの?」と思われる方もいると思います。

なぜ辞めなかったのか、これには2つ理由があります。

1つ目は、引きこもりだった僕が初めて正社員になれたまともな仕事だったからです。

他を知らない僕は、仕事とはこういうものだと当時は思っていました。

厳しい上司でしたが尊敬していましたし、一緒に働く社員の方々や、アルバイトの方々、みんな良い人ばかりで、居心地はよかったですね。

仕事を変えるっていうのも、僕にとっては勇気のいることで、学歴も資格も能力もない僕が次に行く当てもないっていうのも大きかったですね。

 

2つ目は、女の子食べ放題だったからです。

あ、言い過ぎました、嘘です。ごめんなさい。

 

前回書いた、2つ年上の彼女とは4年間付き合った後に別れました。

優しくて可愛らしくて、僕のわがままにも付き合ってくれた良い彼女でした。

それなのに、気持ちが覚めてしまって情でダラダラと付き合うわけにもいかず、お別れしました。

 

その後は、今度は4つ下の学生さんとお付き合いしました。

その子とは、2年間付き合った後にお別れしました。

 

その後は、女子大生のよくできたお嬢様と3ヶ月・・・

もうその子と付き合うころには、借金が300~400万あったかな。

付き合う前に伝えると

「私も協力するね。一緒に返していこう」みたいなことを言うような

良い子でした。

なぜ3ヶ月で別れたかというと、

完全に僕が付き合うには釣り合わない、彼女の時間を犠牲にできないと思ったからです。

ええかっこしいの言い訳に聞こえるかもしれませんが、それだけの借金を背負った僕は、結婚の目途も立たず、ギャンブルを辞めることもできずに彼女を巻き込んでしまいそうでした。

幸せにする自信も全くありませんでした。

 

そして、この時点で僕の人生の恋愛経験は終わります。

(楽しかったな。。。)

 

次回は、メインデッシュ(メシウマ?)。

働くと同時に進行していた、借金FXのお話をしようと思います。

安月給で働き始めてからある事件が起こるまで、期間工、IT業界で働き始めるまでを書きます。

 

 最近、頭が回らなくてまとまりのない文でごめんなさい。

 

ではまた次回。

読んで頂きありがとうございました。

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